2019寒波到来in和田山(岩津ねぎ圃場だより)

皆さまお久しぶりです。

ノウエンの蕨野です。

 

寒波到来!

遂に、きましたね。寒波が…。

雪舞い散る中、凍える泥をかき分けて岩津ねぎを掘っております。

足の先から凍り付き頭痛がする寒さですが、岩津ねぎはこの寒さで糖を蓄え最高に美味しくなっております。

 

ネギの効能

寒さと相まってインフルエンザも流行っておりますね。

こちらの地域でもインフルエンザ警報が出ており、小・中学校では学級閉鎖も相次いでおります。

ここはぜひ!ねぎを青葉まで食べて免疫力を上げていきましょう!

 

先日こんな記事を見つけました。

捨てないで!長ネギの青い部分は栄養豊富だった

実は、ねぎの青葉って栄養たっぷりなんです!

フルクタン・カロテン・カルシウム・ビタミンCなどなど。

腸内環境を整えてくれたり、血糖値が上がりにくくしてくれたり、免疫力アップに効果が期待されたり!

 

そんな栄養満点なねぎの青葉ですが、白ねぎの青葉部分って捨てられることが多いですよね。

理由はやはり、独特のえぐみや口の中に残る固さのせいかなと思います。

でも、岩津ねぎなら??

白ねぎと青ねぎの中間種である岩津ねぎは両方の良いとこ取りをしたお野菜です。

白根はもちろん甘くてトロトロ。でもそれ以上に青葉が日本一美味しいのです!!

 

生の状態の岩津ねぎの葉はパリッと硬さと厚みがありますが、これが熱を加えるとトロトロに柔らかく甘くなります。

鍋ものも美味しいですが、お勧めは炒めたり揚げたりすること。

炒めるとトロッと甘くなるのですが、同時に丁度よいシャキッとした歯ごたえは残るので食べ応えがあります。

先日、キャベツと豚肉と岩津ねぎで回鍋肉を作りましたが濃い味付けにも岩津ねぎの甘みが勝っていていくらでも食べられる一品になりました。

 

岩津ねぎは他のねぎに比べて少しお高い値段で販売されていますが、白根から青葉の先まで捨てるところなく全て食べられるので、実はコスパもいいお野菜です。

雪除けネットで守られた岩津ねぎたちは、まだまだ皆さまの元へ巣立っておりますので、お見かけの方はぜひ召し上がってみてくださいね!

 

岩津ねぎのシーズンはあと二か月ほどとなりました。

残りわずかですがどうぞよろしくお願いいたします。!

カテゴリー: お知らせ, 和田山農園, 岩津ねぎ

ページトップ