説明
全国のねぎ好きの皆様に朗報です!
期間限定出荷の岩津ねぎが、「乾燥岩津ねぎ」として、一年中お楽しみいただけるようになりました。
甘くて香ばしい乾燥岩津ねぎは色んなお料理のアレンジに大活躍です。NOUENが大切に育てたこだわりの岩津ねぎを低温乾燥でゆっくり時間を掛けて、乾燥野菜のように甘く香ばしく仕上げております。
乾燥野菜の乾燥岩津ねぎは、白根から青葉まで余すことなくお召し上がりいただける岩津ねぎを約1本分使用しています。お味噌汁やうどん、ラーメン、納豆、卵焼き等の様々なお料理にもご活用いただけます。
※当商品はゆうパケットでの送付となります。封筒への簡易包装、配送会社による手渡しではなくポストへの直接投函となりますことをご了承ください。
岩津ねぎってご存知でしょうか?
天空の城「竹田城」で有名な兵庫県朝来市の特産品で、岩津ねぎ生産組合の定めた特定の地域でしか栽培することができません。岩津ねぎは日本三大ねぎ(群馬の下仁田ねぎ、博多万能ねぎ、朝来の岩津ねぎ)の一つですが、下仁田ねぎや博多万能ねぎ、九条ねぎ、深谷ねぎと比較しても圧倒的に生産量が少なく、産地である兵庫県や近隣の大阪以外の市場に出回ることは少なく、幻のねぎとも言われています。
生産量が少ない理由は、生産者の高齢化以外にも品質を維持するために産地や出荷期間を限定していることも挙げられます。岩津ねぎの甘さと柔らかさは朝来市の気候で育てるからこその賜物で、ほかの地域で育成しても岩津ねぎの甘さと柔らかさを再現することはできません。また、岩津ねぎの出荷は毎年11月23日から3月21日の期間中だけ、解禁日の定められているねぎは日本でも岩津ねぎだけです。
岩津ねぎのふるさとである朝来市は兵庫県の中央部に位置しており、史跡生野銀山や日本のマチュピチュ・天空の城とも呼ばれる竹田城址の麓に広がるまちです。
冬の寒暖差と積雪が多い朝来市で、江戸時代から独自の改良を重ね生産されている岩津ねぎは、京都の九条ねぎと関東の千住ねぎを交配して作られており、関西の葉ねぎ(青ねぎ)と関東の根深ねぎ(白ねぎ)のいいところを合わせ持つのが特徴です。青葉から白根まで余すところなく食することが出来る、とても甘くて柔らかいのが最大の特徴です。
青葉から白根まで甘く柔らかい岩津ねぎは、日本三大ねぎに数えられながら年々生産量が減っています。NOUEN では江戸時代から続いてきたおいしい岩津ねぎを絶やさぬよう、もっと身近に知ってもらい食卓で楽しんでいただくため岩津ねぎを低温乾燥でゆっくり時間をかけて乾燥野菜のように甘味と旨味を凝縮させました。青葉の部分に「ヌル」が多く含まれる岩津ねぎをそのまま低温乾燥でゆっくり時間をかけて乾燥しているので、乾燥岩津ねぎをお湯で戻すとトロミが蘇ります。
冬場しか食べることが出来なかった岩津ねぎを、一年中お手元でお召し上がりいただくことが可能になりました。
【商品名・原材料】
乾燥ねぎ/
岩津ねぎ(兵庫県産)
【内容量】
5g
【栄養成分表示(100g当たり)】
エネルギー:378kcal
たんぱく質:21.7g
脂質:2.6g
炭水化物:67.0g
食塩相当量:0.03g