再)京橋朝市で話題?のネギ・「岩津ねぎ」が選ばれる3つの理由
(NOUEN編集部:2016年2月11日の記事を再編集しています)
こんにちは!NOUEN編集部です!
今月の備前岡山京橋朝市で岩津ねぎをご購入して頂いたお客様、本当にありがとうございました!
岩津ねぎも、ねぎの天ぷらもコロッケも、大変ご好評いただきました。
そしてご購入できなかったお客様、本当に申し訳ございません。。m(_ _)m
今月は12/29(木)の〆市(とめいち)にも出店を予定しています。
まだの方はぜひ、2016年の締めくくりに一度ご賞味ください!
チャッキーファームでも積雪と闘いながら(そして雪の恩恵をいただきながら)
岩津ねぎを丹精に育てております!
※ちなみにバックに見える山が「天空の城」竹田城で有名になった虎臥山でございます
岩津ねぎの名も少しずつ広まり、ファンの方からもコメントやご感想を頂く機会も増えました。
中にはリピーターになって頂いた方も・・・本当にありがとうございます。
その中で、編集部はコメントにいくつかの共通点があることに気づきました。
ただ珍しいだけじゃない!岩津ねぎには選ばれる理由があるんです!
今回はその理由を3つご紹介いたします。
1.長ネギなのに青葉の辛みが少ない!
岩津ねぎを初めて食べた方の多くが、青葉の辛みが少ないことに驚かれます。
とくにネギ特有の辛みが苦手なお子様が「岩津ねぎは辛くない!」と食べてくださってお母さんもびっくり!という声をよく頂きます。
昔からネギを栽培されている生産者の方の話だと、青葉は冬の寒暖の差と、雪によって甘みが変わるのだとか。
岩津ねぎを生産している兵庫県朝来市の気候は降雪日数に影響する日本海側気候と、湿度が比較的低い内陸性気候という2つの気候特徴を有する地域であり、寒暖の差が大きく、豪雪地帯として昔から有名です。
「天空の城」で有名になった竹田城址の雲海も、この気候によって起こる現象のようですね。
(写真提供:吉田利栄)
以前朝来農業改良普及センターの方から見せて頂いた資料によれば、岩津ねぎを朝来市とそれ以外の地域で栽培し成分を比較する実験を行った結果、甘みをはじめ様々な成分に違いが見られたそうです。
朝来でしか生まれない甘みがある。だからこそ先人は岩津ねぎのブランドを守るべく懸命に取り組んできたのです。
2.青葉が白根と同じくらい柔らかい!
岩津ねぎのレシピの中でもダントツに人気の天ぷら。
とくに昨年東京の靖国神社で催された黄葉見SAKE2015では、初めて見るネギの天ぷらに東京の皆様も興味津々。
そのとき頂いたコメントで多かったのが
「え?ネギの青葉ってこんなに柔らかいの?」
という声でした。
たしかに普通の長ネギだと、お鍋に入れた時なんかに青葉の部分の繊維質が気になるというか、口に残る感じが苦手・・・という方も多いですよね。
それが岩津ねぎだと白根と同じくらい柔らかい!と多くの方に受け入れられています。
岩津ねぎのキャッチコピー「白根も葉も柔らかくて甘い」の通り、軟らかさが人気の理由のひとつなのです。
3.香りが濃い!
皆様、ネギ油の匂い、お好きですか?
よくチャーハンの香りづけなどで「焦がしネギの香り」みたいに表現される、あの香りです。
岩津ねぎは焼いたり炒めたりしたときに、その香りが濃厚に広がります。
岩津ねぎのレシピの中では天ぷらに次いで、鶏や豚バラをポン酢でさっと絡めた炒め物もオススメなんです!
ちなみに先日チャッキーファームで「その岩津ねぎの香りと相性が良いのでは?」と焼き牡蠣と一緒にさっと炒めてみたのですが・・・
・・・これがまた絶品でございました(・∀・)ウマシ!
いかがでしょうか?
編集部なりにファンの方からいただいた声をもとに岩津ねぎの人気の理由を述べさせていただきましたが、「違う!岩津ねぎの魅力はそうじゃない!」という声がございましたらぜひぜひご意見ください!
ご意見・ご感想は
info@nou-en.com
もしくは
NOUENのFacebookページ
までお寄せください!
またNOUENでは現在、次回京橋朝市と連動したレシピ募集の企画も実施中です!
〇レシピを応募したい!詳しく知りたい!という方は⇒NOUENレシピ募集ページまで
それでは次回の京橋朝市にてお待ちしております☆
カテゴリー: 岩津ねぎ