雪折れねぎのその後
皆様こんにちは。
3月も中旬にさしかかり暖かい日が増えてきましたね。
現在圃場では岩津ねぎの最終収穫の真っただ中です。
ところで、このねぎいかがですか?
とても太く立派なねぎなのですが、実はこれ1月の大寒波で大雪の被害を受けた「雪折れねぎ」なんです。
「雪折れ岩津ねぎ」のその後
今ではこんなに立派に成長した岩津ねぎですが、1月にはこんな風にぺしゃんこに青葉が折れていたんです。
しかしその後、中心部分から再び青葉が育ち2ヶ月かけて大変立派なねぎに成長することができました。
葉の長さが足りなかったり根元が分けつしていたり青果として出荷できないものもありますが、あのぺったんこに潰れてしまったねぎがここまで成長してくれたことを思うと感無量です。
植物の生命力の強さにはいつも驚かされてばかりです。
今年度は青果として出荷できないものに関しては岩津ねぎの美味しい加工食品に変身させていきたいと考えています。
雪に潰されながらも健気に成長してくれた岩津ねぎを無駄にはできません!
加工品は色々と企画し取り組んでおりますので、自信作ができましたら随時ご報告させていただきますね!
ちなみに皆さんは岩津ねぎのどんな加工品を食べてみたいのでしょうか…?もし、ご意見いただけたら嬉しいです><
これからは来期に向けての準備期間に入っていきます。
随時近況を報告させていただきますので、引き続きお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
カテゴリー: 岩津ねぎ